この集落には、昔から誉田(ほむだわけのみこと)を御祭神とする八幡社と天照大神
(あまてらすおおみのかみ)を御祭神とする神明社の二つの神社がありましたが、
明治44年に二つの神社を合祀して伊保里神社となりました。村人の信仰心は強く、現在
でも春(4月)と秋(9月)に祭礼が執り行われています。祭礼の後は、地元を離れた
皆さんの暖かい情報交換の場となっています。