「たち山の雪しく(来)らしも はひつきの
河のわたり瀬 あぶみ(鐙)つ(浸)かすも」

大伴家持は、日本最初の和歌集「万葉集」の
撰者で、古代を代表する歌人として越中国司
としても有名です。
早月川を渡った時の詠みです。
剱岳の雪解けのために水量が増している情景
としても有名です。馬上豊かに颯爽とした
若き貴公子の姿を詠んだ一幅の名画のような
この歌は、富山が生んだ国学者・山田孝雄
(やまだよしお)博士の筆で万葉仮名のまま
彫り込んであります。